2016年の春の活動開始より、2018年1月現在で約50名以上の若者がROOKIESの雇用協力事業主の元に就職をしました。
そのうち約30名以上の若者が継続して就労をしています。
ROOKIESでは体験就労の受け入れも積極的に受け入れています。
体験就労は100件以上の受け入れを実施しています。
主な依頼元は、愛知県、岐阜県の児童養護施設と児童相談所、
それに自立援助ホームや弁護士などの福祉関係者です。
離職した若者の中には、ROOKIES内の別の事業所で再チャレンジして頑張っている人もいます。
これが一番私たちのうれしいと思う事です。
18歳以上で就職した人・・・約27名
18歳以下で就職した人・・・約17名
☆就職や職場体験の依頼を受けた数。
約111件
職場見学を受け入れた人数や就職をした数、そして離職状況などの報告です。
プライバシーに関わる内容が含まれているので、閲覧するためにはパスワードが必要になります。
パスワードを知りたい方は、「就職までの流れ」のページからメールで問い合わせください。
パスワードが取得できたら「Rookiseの詳細な活動資料」で閲覧することができます。
一年に二回の総会では、多くの雇用協力事業主が集まり、
雇い入れた若者の経過報告や、児童福祉関係者(児相職員、児童養護施設指導員、その他児童福祉関係者)との会議をします。
また、1年に2回、雇用協力事業主は、児童養護施設の実地見学に参加して、「現場の声」に耳を傾ける場を設けています。
ROOKIESは、雇用をする経営者が現場を知らずして施設出身の若者の自立援助は困難と考えるからです。
2017年5月・・・三重県中小企業同友会中勢支部会議にて講義
三重県の事業主の方々と、児童福祉に対する理解と、雇用の機会の必要性を話し合いました。
※写真をクリックで詳細を閲覧できます。
2017年6月・・・児童養護施設「蒲生会大和荘」と「中日青葉学園」にて
参加事業主は施設見学と施設内の子ども達について、現場の職員による講義を受けました。
2018年6月・・・児童養護施設「中日青葉学園」にて、Rookiesの協力事業主の方が集まり、若者や児童福祉職員に、いろいろな職業の体験ができる「企業説明会」を、行いました。
約80名の参加者が、仕事について勉強をしました。
上の写真は、その1例です。(左)は介護業についての講義の様子、(中)は、機械製造を体験する様子、(右)は塗装技術の実演を見学する様子です。
集団生活をしていた若者が社会に出てきて、一番辛いと思う事が「孤独感」だと思います。
ROOKIESでは「頑張っている若者同士の繋がり」を充実させる為に、「若者同士のLINE交流」や「業種を超えた合同研修会」を実施しています。
また、18歳以下で就職をする若者に対しては、必要であれば就職後一か月程度は、協力者の元で共同生活をしながら自立訓練をする制度もあります。
2017年5月・・・新人社会人研修。テーマ「社会人とは」
各事業所に就職をした若者達が集まって、社会人の心得を勉強しました。
2017年6月・・・「はたらくともだち」の若者達の集まり
ROOKIES内の色々な事業所で頑張る若者達が自ら集まって食事会をしました。
約70社の事業主が、児童養護施設等を出身の若者たちへの、雇用に向けた働きかけをしていることに対して、多くの報道関係者に取り上げていただきました。
こういった報道のおかげで、雇用協力事業主に名乗りを上げてくださる経営者がどんどん増えています。
本当にありがたい話です。
こういった輪が、日本中に広がることを心より願います。
中日新聞(中部版)の記事で参加事業所の事が記事になりました。
中日新聞(中部版)で、ROOKIESの取り組みが記事になりました。
毎日新聞(中部版)で、ROOKIESの取り組みが記事になりました。
読売新聞(全国版)で、ROOKIESの取り組みが記事になりました。
中日新聞(中部版)で、ROOKIESの取り組みが記事になりました。
朝日新聞(中部版)で、ROOKIESの取り組みが記事になりました。
名東警察から、活動の内容について講義をした事を評価していただきました。
ROOKIESについてニュースの特集で報道をしていただきました。
放送の様子は、画像をクリックしてください。
NHKラジオでROOKIESの活動について特集をしていただきました。
放送の様子は、画像をクリックしてください。
ROOKIESについてニュースで放送していただきました。
放送の様子は、画像をクリックしてください。
愛知県弁護士会ライブラリーで、ROOKIESについて紹介していただきました。
紹介の記事は、画像をクリックしてください。